設立趣旨


21世紀は「こころの時代」とも呼ばれるように、現代社会においては人間のこころへの注目が高まっています。例として、災害時のメンタルヘルスケアやスクールカウンセラー制度の充実、労働者のうつに対する政府的な取り組みなど、臨床心理学的援助は様々な場面でメディアに登場してきています。これらは、社会的にそのようなサービスへのニーズが高まっていることを示すものであると思われます。また、様々な人の長い人生を考慮したサービスが必要とされています。

私たち九州大学出身の有志はこの点について議論を重ね、高い専門性と公共性とを兼ね備えた臨床心理学による地域貢献を行うための場として、「特定非営利活動法人 九州大学こころとそだちの相談室」を設立することにしました。これにより、臨床心理専門家の資質向上を図りながら、地域の皆さまのこころの健康に寄与していきたいと考えます。

 

田嶌誠一(当法人顧問・九州大学)

 

事業内容

 

臨床心理サービス事業

 

カウンセリングルーム『こだち』において、個人面接(心理カウンセリング)を中心に、フリースペース活動や家庭学習の支援など臨床心理援助の視点に立った多様なサービスの提供を行っています。また、様々なテーマの講演会・研修会を開催しています。日常生活における幅広い範囲で、地域の皆さまのこころとそだちのお役に立ちたいと考えております。

 

臨床心理学に関する研修事業

 

こころの専門家の資質の維持、及び向上の一環として、講演会・研修会など臨床心理学に関する研修活動を行っています。

 

学校・企業等との協働事業

 

高校・大学・病院・企業等へのカウンセラーや講師の派遣、社会人学び直しニーズ対応プログラム(H19~H21年)、福岡市共働事業(H22~H24年)の企画・運営を行っています。臨床心理学な発想を活かし、幅広い支援活動を展開していきたいと考えております。

 

臨床心理学の研究事業

 

臨床心理士の研修システムに関して、また臨床心理学に関わる様々な研究を行っています。それに伴い、関係機関との連携、契約に基づく協働システムの構築を検討しています。

 

役員

 

顧問

 

田嶌 誠一 (九州大学)

野島  一彦 (跡見学園女子大学)

 

理事長

 

黒木 俊秀 (九州大学)

 

専務理事

 

金子 周平 (九州大学)

 

理事

 

稲員 修平 (川谷医院)

伊原 出 (国家公務員共済組合連合会 浜の町病院)

入濱 直美 (西南学院大学)

鹿島 なつめ (西南学院大学)

宍戸 靖子 (当法人事務局)

下田 芳幸 (佐賀大学)

髙橋 大樹 

高峰 優子

徳田 智代 (久留米大学)

濱田 尚志 (香蘭女子短期大学)

林  寛子

板東 充彦 (NPO法人うめづメンタルケアセンター)

姫島 源太郎

増田 健太郎 (九州大学)

増田 有亮

三木 浩司(小倉記念病院)

本山 智敬 (福岡大学)

山口 雄介

吉岡 和子 (福岡県立大学)

 

監事

 

権藤 説子 (権藤説子事務所)