学校や教員を理解するためには学校現場の仕組みを知っておく必要があります。その上で特別な配慮が必要な児童生徒への臨床的な関わりを学ぶと、複雑な事情が整理され、心理職の働き方が見えてきます。
【このセミナーで学ぶこと】
①特別支援教育とはなにかを法令、仕組みから学ぶ。
②就学移行期の切れ目ない連続性を意識した支援について学ぶ。
③特別支援教育の対象やその保護者支援を学ぶ。
④特別支援教育において心理職に求められることを学ぶ。
日 時:2024年11月16日(土)10時〜16時
講 師:阪木 啓二 先生(九州産業大学人間科学部子ども教育学科准教授・臨床心理士・公認心理師)
《ご略歴》
大阪教育大学大学院教育学研究科ならびに九州大学大学院人間環境学府で特別支援教育や臨床心理学について
学んだのちに、発達障がいをはじめとした特別な配慮を必要とする幼児児童生徒への支援に従事する。
以降は、中学校や特別支援学校でのスクールカウンセラー、福岡市をはじめとした就学支援委員会委員、
全国保育士養成協議会保育士養成専門委員等を務める。
現在は、九州産業大学において特別支援学校教諭や幼稚園教諭、保育士の養成に勤しんでいる。
会 場:九州大学西新プラザ大会議室(福岡市早良区西新2-16-23 2階)
定 員:100名
対 象:学校臨床の経験年数7年以内の方
これから学校臨床に携わりたいと考えている方
心理職を目指して学ぶ大学院生・大学生の方
受講料:会員3,000円 学生会員2,000円 非会員5,000円
※こだちの会員になられますと、今回の研修会から会員価格で受講していただけます。
お申込み前に入会申込フォームよりお手続きください。
※システム利用料(220円)をご負担ください。
申 込:お申込みページ(イベントペイ)に必要事項をご入力ください。
ご入金の確認がとれましたらお手続き完了となります。
お申込み・ご入金〆切:2024年11月1日(金)
【ご確認ください】
・自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
・受講料のご入金をもちましてお申込み完了となります。
・自己都合によるキャンセルの場合、原則返金はいたしかねますので予めご了承ください。